私も団塊の世代の一人。
団塊の世代の人々は、厳しい競争の連続だった。
高校入試、大学入試と相当厳しい状況の中を生き抜いた。
就職も同様、景気はよくなったが、団塊の世代を受け入れるほど、簡単ではなかった。
私の大学時代のことを言えば、物理学科27名。
まともに卒業したのはそのうち10人程度。
大学院に進む人間が4人程度で、後は就職。
私の友達などは5つの会社の試験を受けたが全く駄目だったというものもいた。
会社に入っても、入社人数が630人と記録的採用人数。
その中で、競争が始まるのである。
何とか、管理職についたが、まもなくしてバブルがはじける。
アラヨアラヨと言う間に、バブルの渦にもまれて、潔く退職。
しかし、バブルの後の不況は予想以上に厳しかった。
再就職などありえない。
若い人も採用しないのに、50代を雇う会社などありはしない。
子会社にという話など全く来ない。
もう少し会社にしがみついていたかった、などとホザイテモ後の祭り。
私の団地にも私と同じ年代の人が植木に水をやったり、スーパーに買い物に行っている光景を見かける。
しかし、ここに来て、少し、状況がよくなっているらしく、私どものパソコン教室に相談に来られる人が増えてきた。
「このまま、何もしないわけにはいかない。しかし、面接に行っても、必ず聞かれるのはパソコンのこと。やはり、パソコンはやらなければならないと、意を決してきました。」、と。
団塊の世代の皆さん、ともに頑張りましょう。我々の経験、専門知識、判断力、人脈は見捨てたものではありません。
自信を持って、再出発です!
何でも、相談に来てください。

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